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損益計算書を読み解く② 売上値引と売上割引の違いとは

 売上値引と売上割引は、似たような言葉ですが、意味はまったく異なります。

 

売上値引とは、販売した商品の品質不良や、破損、数量不足などの理由により、売上代金から値引きする場合に用いる勘定科目となっています。

 

 似たような科目として、

・売上返品:販売した商品に欠陥や損傷、品違いがあった場合に返品された商品の金額に用いる勘定科目。

・売上割戻:一定期間に多額、多量の購入をしてくれた得意先に、売上代金の一部を割戻す金額に用いる勘定科目。

があります。

 

 売上値引・売上返品・売上割戻は、売上高から直接控除することもできます。

 

BYあや

 

 

 

 一方の売上割引は、掛け取引の場合に支払期日前に代金を支払われた際に、代金の一部を減額するものです。掛代金には、取引日から支払期日までの利息が含まれているものなので、支払期日よりも早く支払われた場合は、この利息の一部を減額するということです。

 

 似たような科目として、

・手形売却損:持っている手形を、満期日前に金融機関に現金化してもらった場合の割引料で、満期までの利息が控除されることにより、額面よりも安い金額で現金化されます。

 

 売上割引は、売上高から直接控除できず、営業外費用となります。


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