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残高試算表の見方

 前回は、試算表の種類についてご紹介いたしました。今回は一般的な試算表である、残高試算表から、資産や負債の状況、いくら儲かったのか、その見方についてご説明したいと思います。

 

 残高試算表は、「勘定科目」の左右に「借方残高」、「貸方残高」があり、3列で構成されています。勘定科目の売上より上の勘定科目は、貸借対照表に記載される残高科目となっており、売上を含む下の勘定科目は、損益計算書に記載される損益科目となっています。

 

 この残高科目と損益科目を分けて見ることで、企業の状態を把握しやすくなります。

 

残高科目からは、現在どれくらいの財産があるのかが分かります。左側の「借方残高」に載っている額が企業の資産となり、右側の「貸方残高」に載っている額が企業の負債となります。現金や売掛金、未収金がいくらあるのか、買掛金や借入金がいくらあるのか見てみてください。負債である「借方残高」が大きくないかチェックしましょう。

 

 損益科目からは、当期でどれくらい儲けたのかが分かります。左側の「借方残高」に載っている額が当期にかかった費用であり、右側の「貸方残高」に載っている額が当期に稼いだ収益となります。売上や受取利息などがいくらあったのか、仕入などにいくら支払ったのか見てみてください。収益よりも費用の額が少なければ黒字、収益よりも費用の方が多ければ赤字となります。

 

 このように残高試算表から、企業の財政状態や経営成績を把握することができます。


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