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決算書を読み解く上での勘定科目① 売掛金

 売掛金とは、企業の通常の営業活動で、掛け取引による商品の販売やサービスの提供により、得意先から代金を受け取る権利(債権)のことを意味します。

 

商品の販売やサービスの提供が行われ、後日、代金の決済が行われます。取引の度に、代金の決済を行うことは、手続きが煩雑となることから、一定期間の売上代金をまとめて支払う約束をします。この掛け取引は、お互いの信用がなければできません。

 

 貸借対照表に表示する際は、一般的に、代金の回収期限が1年を超えても、受取手形や棚卸資産と同様、売掛金として流動資産に計上しますが、回収が1年以上滞っている場合は、長期滞留債権に振り替えます。

 売掛金の回収のために、取引先に売掛金残高確認書を送り、催促することが必要となります。

 

表示科目としては、一般的に売掛金勘定が用いられていますが、建設業の場合は売掛金勘定ではなく、完成工事未収金勘定となります。完成工事未収金とは、建設業において、工事が完成したことにより受け取る代金のうち未収分のものを意味します。

 

 

 売掛金と似たような科目として

・未収金:通常の営業取引以外の、固定資産や有価証券の売却などにより受け取る代金のうち未収分。

・前受金:通常の営業取引で、商品の販売やサービスの提供をする前に受け取った代金。

・立替金:関係会社等が支払うべきものを一時的に立て替えて支払った代金。

があります。

 


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