年末調整代行サービス
毎年11月~12月は、賞与計算や
年末調整で経理や給与計算の
担当者は非常に忙しい時期です。
毎月の給与計算は何とかこなせているものの、
年末調整申告書のチェックや、年税額の計算、
源泉徴収票の作成は、難しく面倒な手続きになりますので、
外部の専門家にお任せしたいという方に最適のサービスです。
年末調整に必要な資料
年末調整をご依頼いただく際に、お客様にご用意いただくものは
- 「扶養控除等申告書」
- 「保険料控除等申告書」
- 生命保険料控除証明書などの添付書類
- 「給与台帳」
の4つだけです。こちらの資料をいただければ、後は弊社で全て代行いたします。
年末調整と源泉徴収
年末調整とは
年末調整は、毎月給与から差引かれている所得税について、年末の最終の給与又はボーナスで精算して、1年間の所得税が過不足ないようにするものです。
給与から毎月差引かれている所得税は、給与、社会保険料及び扶養家族だけで計算される「概算」ですので、それを合計しても、その会社員が1年間に納めるべき所得税とは一致しません。
そこで、年末に最終税額を確定させ、税金が引き過ぎであった場合は、最終の給与で還付し、引き足りなかった場合は最終の給与で差引くという作業を行います。これを年末調整といいます。
年末調整により、大半の会社員は確定申告の必要がなくなります。
源泉徴収とは
源泉徴収は、特定の金銭の支払の際に支払者が所得税を徴収して納付する制度で、給与のほか、退職金、年金、利子、配当、原稿料、講演料、税理士・弁護士などへの報酬を支払う際に行われます。
源泉徴収された所得税は給与や報酬を受取る人に代わって支払者が地元の税務署に納税しています。
年末調整のサービス内容
- 従業員様向けの案内文書の作成・編集
- 回収済み申告書の内容および添付証明書のチェック
- 不備・未回収申告書のリストアップ
- 年末調整控除データの作成
- 年税額の計算および12月最終給与への過不足税額転記
- 源泉徴収票の発行
- 法定調書合計表資料の作成
- 給与支払報告書の作成・市区町村役所への発送
他にもご要望に応じたサービスをご用意しております。
まずはお問い合わせください。