日本だと月に一回、給与が支給されますよね。しかし、アメリカの場合、月に一回ではなく、2週に一度、または週に一度支払われるそうです。なので、アメリカで給与の話になると、週にいくらもらっているかで話が進むとか・・・。
そんなアメリカの給与計算は、様々です。時間給と勤務時間から、金額が決まる人もいれば、業績に応じて年俸が決まる人もいます。販売業の場合は、固定給ではなく歩合給がほとんどで、自動車会社など業種によっては、歩合給のみの場合も多いそうです。
また、アメリカのサービス業で働く人にとっては、チップも欠かせない収入となっています。
ちなみにアメリカの法定最低賃金は7.25ドルです。うーん意外に少ない。また上記のようにチップを貰うような職種ではチップも賃金とみなされ、それも考慮すると最低賃金は2ドル13セントだそうです。アメリカ行ったらやっぱり積極的にチップ払うべきかもしれません。
日本ではなかなか考えられない給与形態です。そして、アメリカでは、自分で確定申告をしなければいけないそうです・・・・。
ちなみにアメリカは給与計算を外注、つまり当センターのような給与計算代行会社に委託するのが普通で実に70%の企業がアウトソーシングしているそうです。
BYあや