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ハローワークの歴史

ハローワークの起源は、1906年に設立された「無料職業紹介所」とされています。東京市にあるキリスト教団体が設立したそうです。

1911年に、公共機関としての職業紹介所が同じく東京市に設置され、全国に広がっていき、1940年には、職業紹介法の改正により、市町村ではなく、国が運営することとなりました。

戦後は、産業の多様化や国際化の流れとともに、労働に対する意識やニーズが変化したため職業安定法の改正が行われ、さらには民間の職業紹介事業が自由化され、労働者へのサポート体制が整いました。

 

 現在、時代とともに移り変わる労働環境の変化に対応し、様々なサービスが充実しています。ネットワーク化により、時間に関係なく求人情報を閲覧できるようになりました。

 また、働き方の多様化に対応し、

・マザーズハローワーク

女性の社会進出促進のための支援、サポート

・人材銀行

経験豊かな40歳以上を対象とした、キャリアや技術を有する中高年齢層のための転職支援

・パートバンク、パートサテライト

パートタイム勤務やアルバイト等の非正規雇用者の労働環境改善に対する支援などがあります。

 

鹿児島市の場合は現在、天保山中学校前にハローワークがありますが、以前は、新屋敷の公社ビル横の現在広い駐車場になっている場所にありました。

「ハローワーク」とかいうオシャレな名称でなく、みんな「職安」って読んでいました。

確か20年ほど前に移転したと思います。

byあゆみ

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